あるひ道をあるいていると、一人の殿方が固まっていました。
「どうしたんですか?。」と親切なお嬢さんが声をかけました。
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殿方は目を輝かせ、くいいるようにみつめています。
「親切なお嬢さん、ありがとう。でも、もっともっとほしいんだ。だって、僕はくにょくにょが大好きなんだもの。」
どうやら殿方はくにょくにょがないとうごけないようです。
親切なお嬢さんはくにょくにょが怖くてたまりませんでしたが、困っている人を見捨ててはおけず、くにょくにょマニアに相談しました。
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じゃぁ、これをあげましょうね。
マニアはいいました。
殿方の前にくにょくにょがところせましと並べられ、壮観な光景です。
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やぁ、これはすばらしい。
殿方はいいました。
今度はくにょくにょにくぎづけで動けないようです。
が、幸せそうなのでお嬢さんとまにあは安心してその場を逃げるようにたちさったということです。
めでたしめでたし。
「大人。」って色々あるんです。
昔々、あるところに4人の旅人がいました。
一人は、お菓子帝国の女王様。
一人は、露出公国の正直者。
一人は、生足王国の剣客。
そして、もう一人はのんだくれでした。
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やさぐれるにも、スルメもびあもありません。
あんまりかわいそうなので、三人が声をかけました。
「こっちおいでよ。」
「そうそう、ほらほら。」
「一緒におはなししましょ♪」
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旅人たちはお年頃。旅の途中でロマンスがはじまったとしても、誰がせめられましょう。
この日も、甘いロマンスが三角関係だったりしますが、そこは百戦錬磨の見せ所。うまいことやるもんです。
気を使って見てみぬ振りをしてみたりする、のんだくれ。
男です。その心意気やナイス。
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しかし、若さゆえのロマンスというのは時にとどまるところをしらなかったりしっていたりするものです。
後姿に哀愁が漂い始めました。
無造作にばらまかれたアイテムが慰めになりつつ涙をさそいます。
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なんてやさしい女の子たちでしょう。
のんだくれは「ぐっ。」ときたようです。彼女たちは暖かく、優しい微笑でのんだくれに手招きしました。
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